株式会社リンク 総務・経理部 高橋 昭洋 様 インタビュー
「タイトなスケジュールでも、ひとりで簡単に集計できる!」
株式会社リンク様は、ホスティングサービス、IPビジネスフォンサービス、酪農をはじめとする農系事業者との協業というユニークな事業を展開しています。
「タイムカード・メーカー」の導入・選定・運用まで担当されている総務・経理部の高橋 昭洋 さんにお話しを伺いました。
株式会社リンク 高橋 昭洋 様
ファイブクリック(以下、FCL):「タイムカード・メーカー」を知ったきっかけを教えてください。
高橋さん:最初は自分でもいろいろな勤怠管理のアプリケーションを探してみましたが、サイボウズさんのサポートデスクの方に相談した時に知りました。
FCL:勤怠管理のアプリケーションを探されていたのは、具体的にどういう理由からですか?
高橋さん:以前は紙のタイムカードを出力して、手計算で集計していました。
リンクは従業員の給与の締日から給与支給日まで5日間なので、短期間で全従業員の集計作業をしなければなりません。さらに、締め~支給日までの間に土日祝日が入ってしまう月が年に数回あるので、そういうときはかなりタイトなスケジュールで手計算をしなければならなく、非常に効率の悪い作業をしていました。
それから、ちょうど社内のグループウェアをサイボウズ Office に変えて、同時にデヂエも導入したこともあり、社内で管理する様々なものがサイボウズでまとめてできたらと思いました。それにサイボウズ Office にはタイムカード機能もついていますから。
FCL:勤怠管理や給与等の業務担当の方は高橋さん以外にもいらっしゃいますか?
高橋さん:私がこの業務担当になったとき、リンクの従業員は30人程度でした。今は関連会社の従業員含めて100人前後の勤怠管理を変わらず私一人でやっています。紙のタイムカードのときは30人分でもとても大変でした。タイトなスケジュールで手計算の作業をするわけですから、この作業の間は他の業務にはほとんど手を付けられなかったです。当たり前ですが、従業員の給与を遅らせるわけにはいきません。
FCL:最終的に「タイムカード・メーカー」の導入を決めた理由は何ですか?
高橋さん:サイボウズ Office を使って勤怠管理ができること、使い勝手がよかったのも理由ではありますが、私が求めていた労働時間を自動で集計してくれたことが大きな要因です。
FCL:「タイムカード・メーカー」導入後、業務に変化はありましたか?
高橋さん:締日から給与支払日までに土日祝日が入ってしまうスケジュールでも、自分一人で100人前後の計算が安易にできるようになりました。作業時間が削減され、作業効率がアップしました。
FCL:最後に、製品についてご要望があればお聞かせください。
高橋さん:サイボウズ Officeのバージョンアップに合わせて、タイムカード・メーカーが問題なく動作するよう対応を引き続きお願いします。
FCL:高橋さん、ありがとうございました。
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株式会社リンク 様
本社所在地:東京都港区赤坂 7‐3‐37 カナダ大使館ビル 1F
設立:1987 年 11 月
従業員数(関連会社含む):100 名
URL:http://www.link.co.jp/
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